私はシングルファザーとして、子どもの学校や保育園の行事には、基本的にすべて参加しています。
理由はシンプルで、子どもに寂しい思いをさせたくないから。今日は、父親一人で行事に参加し続けてきて気づいたことを、正直に書いてみます。
行ってない行事は、ひとつもありません
保育園の発表会、運動会、プール参観、保護者会。小学校に上がってからは、入学式、参観日、PTA総会、地域のボランティアまで。
思い返してみても、行っていない行事はひとつもありません。任意参加のものも含めて、全部出ています。
正直に言うと、最初はめちゃくちゃ浮きました
きれいごとを言うつもりはないので正直に書きます。最初の頃は、正直めちゃくちゃ浮くというか、嫌でした。
「父親も育児に参加する時代」とは言われますが、行事の現場はまだまだお母さんばかりです。特に保護者会なんかは、父親はほとんど来ません。
さすがに何度も通ってだんだん慣れてはきましたが、正直なところ、今でも完全には慣れていません。これがリアルです。
それでも「困ったこと」はない。理由はひとつ
ただ、浮くことはあっても、困ったことや戸惑ったことは、あまりありません。
行っても、お母さんたちは母親同士で話していて、私はぽつんとしていることも多いです。それでも持ち物が分からなくて困ったり、大事な情報が回ってこなかったり、ということは一度もありませんでした。
なぜかというと、普段から、送り迎えや行事のたびに、ママ友と少しでも会話して、つながりを持つようにしているからです。一言でも話しておくと、必要な情報はちゃんと入ってきます。ここは意識してやってきて、本当に良かったと思っています。
任意の行事も、あえて全部出る理由
行事の中には、正直「任意だから出なくてもいい」ものもあります。
それでも私が全部出るのは、どこで縁があるか分からないからです。行事に顔を出して、ほかの保護者と面識を持っておく。これが後で効いてきます。
いちばん実感したメリットは、子どもの交友関係です
行事に参加してよかったと一番感じるのは、子どもの友だち関係の場面です。
子どもが「○○くんの家に遊びに行きたい」と言ってきたとき。相手の親と面識がなかったり、連絡先を知らなかったりすると、遊びに行かせることすらできません。
普段から行事で顔を合わせて、つながりを作っておいたから、子どもの「遊びに行きたい」を叶えてあげられる。これは本当に、参加してよかったと思う瞬間です。
そして、子どもの成長を見られる
もうひとつ大きいのは、行事に出れば子どもの成長をその目で見られること。これに尽きます。
正直、個人事業主でなかったら、ここまで参加できていなかったと思います。会社員のままだったら、半分も出られなかったはずです。自分のペースで動ける働き方だからこそ、全部の行事に行ける。これは独立して得た、大きなものの一つです。
これから参加する、同じシングルファザーへ
最後に、行事参加に気後れしている同じ立場の方へ、伝えたいことがあります。
行事は、できるだけ参加してください。めんどくさい気持ちは分かります。でも、つながりは参加した人にしか作れません。
具体的なコツも3つ。
ひとつ、保育園でも小学校でも、同年代の保護者のグループLINEがあれば、必ず入れてもらう。誘ってくれる人がいればいいですが、いなければ自分から声をかけてください。
ふたつ、送り迎えや行事で、一言でもいいから保護者と会話しておく。
みっつ、それとなく、自分がシングルファザーであることを伝えておくのも大事です。理由はいくつかあります。状況を察してもらえると、情報共有や声かけがしやすくなりますし、「お母さんは?」と毎回聞かれずに済む。子ども同士で遊びに行く・行かないの話になったときも、配慮してもらえることが多いです。
浮いても、慣れなくても、出続ける価値はあります。子どものために、ぜひ。
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タケ|サブコン現場監督11年7ヶ月を経てCADオペレーターとして独立4年目。独立後にシングルファザーとなり、仕事と育児を両立中。固定費削減を実践しながらフリーランス生活を継続中。


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