TfasもRebroも長く使ってきましたが、今日は「RebroにあってTfasにない機能」について書いてみます。
いろいろありますが、今回は選択方法の話です。地味なテーマですが、選択が思い通りにできるかどうかは、作業スピードに直結します。
Tfasの選択機能
Tfasにも直前選択やレイヤ選択、範囲内・範囲外選択などいろいろな選択方法があります。

一通り揃ってはいるのですが、細かいところまで選択できるかというと、正直難しい。特にRebroに慣れていると、Tfasでの選択がもどかしくて仕方ありません。
「この配管だけ」「この配管の、このサイズだけ」といった、実務で頻繁に発生する選択が、Tfasだと一手間・二手間かかります。
Rebroの「系統選択」が便利
一方Rebroには、まず「系統選択」というモードがあります。

たとえばダクトの一部分を選択すると、そこを起点に選択範囲を後から広げられる機能です。
「ルート選択の拡張」で、
- 直管部分
- 枝管除く
- 堅管まで
- 同じ用途
- 同じサイズ
- 同じ高さ
- 同じ勾配
- 末端まで
- 機器器具含め末端まで
といった条件で、選択をどんどん拡張していけます。

これが地味に便利です。Tfasで同じことをやろうとすると、そのダクトをレイヤ選択して、いらない部分を一つずつ解除していくか、最初から一個一個選択していくしかありません。この差は、作業量にするとかなり大きいです。
Rebroの「選択要素の絞り込み」も便利
もう一つ、Rebroでよく使うのが「選択要素の絞り込み」です。
一括でまとめて選択したあとに、その選択範囲の中から「ダクトだけ」「配管だけ」、さらに細かく「継手だけ」「直管だけ」というふうに、絞り込んで選び直せる機能です。

要素タイプが階層で並んでいて、チェックボックスで選ぶだけ。これも本当に便利で、間違って選択したものを一つずつ解除する必要がなく、条件で絞り込むだけで済みます。塵も積もれば、で、かなりの時短になります。

Tfasには、残念ながら似た機能がない(たぶん)
Tfasには、残念ながらこれらに近い機能はないと思います。選択したくないものを、地道に解除していくしかないというのが、現状の私の理解です。
まとめ
今日は「選択」だけの話でしたが、これだけでもRebroはかなりの時短ができます。
作図そのものより、こうした選択・編集まわりの操作性で差がつく場面は、実務では本当に多いです。
なお、私がTfasのすべての機能を把握しているわけではないので、Tfasにも似た機能があるかもしれません。その点はご了承ください。「Tfasでもこうやればできるよ」という情報があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
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タケ|サブコン現場監督11年7ヶ月を経てCADオペレーターとして独立4年目。独立後にシングルファザーとなり、仕事と育児を両立中。固定費削減を実践しながらフリーランス生活を継続中。


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