「独立したら家計管理が大変になった」
そう感じている方は多いと思います。会社員時代は給料が自動で振り込まれ、税金も引かれた後の金額が口座に入ってくる。でも独立すると、お金の流れを全部自分で把握しなければなりません。
私が意識しているのはたった一つ。持ち物を減らして、管理をシンプルにすることです。
基本の考え方:持ち物を減らすと管理が楽になる
銀行口座・クレジットカード・ポイントカード・QRコード決済……管理するものが多ければ多いほど、脳のリソースが消耗されます。
私はお店のポイントカードも持っていません。ポイントはあくまでおまけ。ポイント目的でカードを増やすと、管理のコストの方が高くつきます。
持ち物を絞って、管理できる状態を作る。これが家計管理の基本だと思っています。
使っているツール・サービス一覧
【家計簿アプリ】マネーフォワードME(有料プラン)
銀行・クレジットカード・証券口座を連携させると、お金の動きが自動で記録されます。有料プランにしているのは、連携できる口座数の上限が増えるからです。
マネーフォワードMEで集計したデータはスプレッドシートにまとめて管理しています。
【銀行】住信SBIネット銀行(メイン)
ネット銀行の中で一番おすすめです。理由は3つあります。
- 振込手数料・ATM手数料が無料(回数制限あり)
- 目的別口座が使える。同じ口座内でフォルダ分けのように管理できるので、税金積立用・生活費用など用途別に分けて管理できます
- 定額自動入金が便利。私は毎月10日に事業用口座から自動入金する設定をしています。手数料も無料です
なお楽天経済圏を使っている方は楽天銀行も同様におすすめです。
【サブ銀行】ゆうちょ銀行・地方銀行
小学校の校納金など、住信SBIネット銀行が対応していない引き落としのために持っています。できれば持ち物を減らしたいのですが、これは仕方なしです。
【事業用銀行】あおぞら銀行
個人事業の売上が入る口座です。毎月10日に住信SBIネット銀行へ自動入金する設定にしています。
【クレジットカード】三井住友カード3枚
- 三井住友ゴールド(家庭用メイン)
- NL(予備用)
- オーナーズV(事業用)
クレジットカードは正直なんでもいいと思っています。ただしマネーフォワードMEとの連携がスムーズにできるかを必ず確認してください。カードによっては連携がうまくいかなかったり、何度も再連携が必要なものがあります。
基本は現金払いをしないようにしています。すべてクレジット払いにすることで、マネーフォワードに自動で記録されます。
【QRコード決済】基本は使わない
PayPayはマネーフォワードMEと自動連携はできませんが、取引履歴をCSVで取り込む機能が追加されました。ただし手動での操作が必要なため、私は基本的に使わず、クレジットカードに統一しています。
【証券口座】SBI証券
NISAの運用に使っています。マネーフォワードMEとも連携できます。
家計管理で失敗しないための注意点
①銀行選びを間違えると手数料がかさむ
メガバンクをメインにしていると、振込のたびに数百円の手数料がかかります。年間で見ると意外と大きな金額になります。ネット銀行に切り替えるだけで、この無駄を減らせます。
②連携できないサービスを使うと管理が崩れる
QRコード決済や一部のカードはマネーフォワードMEと連携できないものがあります。連携できないサービスを使うと手動入力が増え、管理が面倒になります。できる限り連携できるサービスで統一しましょう。
③ポイント目的でカードを増やさない
ポイントはあくまでおまけです。ポイント還元率を比較してカードを増やすと、管理コストの方が高くつきます。
まとめ:シンプルにするほど続けられる
家計管理は複雑にすると続きません。
- アプリはマネーフォワードME一本
- 銀行はネット銀行をメインに
- カードは必要最低限に絞る
- 現金払いをなくして自動記録
これだけで、毎月の家計の把握がぐっと楽になります。
現場監督時代の私は家計管理をほとんどしていませんでした。その月が赤字かどうかすら把握していなかった。独立してから本気で向き合ったことで、お金の不安がかなり減りました。
独立を考えている方も、すでに独立している方も、まずは使っている銀行とカードを見直すところから始めてみてください。
タケ|サブコン現場監督11年7ヶ月を経てCADオペレーターとして独立。独立後にシングルファザーとなり、仕事・育児・お金を同時に学んだ実体験をもとに発信しています。


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